舞台は東京。
突如起こった超自然災害「地球膨張(ちきゅうぼうちょう)」。
この災害によって、日本はバラバラに分断されてしまう。
隙間を埋めるように新しい海や大陸が発生し、さらに人類兵器では敵わない「モンスター」が出現する。
以降50年、東京は埼玉や神奈川といった他県と断絶状態がつづいていた。
ある日、開拓地で「結晶」と呼ばれる鉱物が発見され、適合した者に特殊な能力を与えることがわかる。
この力を手にした者は未開の地を切り開く希望となり、「一級開拓者」と呼ばれるようになった。
彼らの力によって、人類はもう一度、世界地図を創ることができるのか?!
マンガ「地球膨張」最新情報
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マンガ「地球膨張」作者・出版社
作者 |
よっしゃあっ! |
漫画 |
山元ハジメ |
出版社 |
スウェア・エニックス |
掲載誌 |
ヤングガンガン |
配信開始日 |
2022年7月1日 |
ジャンル |
少年/ファンタジー・幻想/バトル・格闘・アクション/SF/冒険 |
マンガ「地球膨張」キャラクター
黒木劉生(くろき りゅうせい)
年齢:30代
職業:二級開拓者(主に開拓地の地積測量図の作成や調査)
二級開拓者歴:10年以上
所属:開拓組合・新宿本部
能力:竜化(部分竜化も可能。通常竜化と違い部分竜化の方がエネルギーの消費を抑えることができる)
本作の主人公。
二級開拓者をしている青年 。
夢は世界地図を創ること。
一級開拓者を目指しているが「結晶」の適合が無く、能力を得られない自分に悔しい思いをしていた。
しかし、あることがきっかけで能力が覚醒する。
神崎虎羽(かんざき こはね)
年齢:20代
職業:一級開拓者・第8位
所属:開拓組合・新宿本部
能力:能力はどんな銃も具現化する「銃創(じゅうそう)」。
ちなみに能力で作られた銃は、既存の銃より威力が高い。
トラブルが多いことで有名なお騒がせトップランカー。
気さくな性格で前向き。
調査中、砂漠喰らいに襲われていた黒木を助けたことで知り合う。
ポム吉
年齢:?
職業:開拓犬
能力:物を自由に収納できる「倉庫」 。
黒木の相棒。
開拓犬としては珍しい小型犬で種類はポメラニアン。
頭が良く、非常に優秀。
水無銀奈(みずなし ぎんな)
年齢:?
職業:?
能力:?
第3話から登場するキャラクター。
黒木と虎羽が神奈川で出会った謎の少女。
シロの飼い主。
赤ちゃんの時に神隠しに遭い、伍長に拾われて育てられた。
両親はみつかっていない。
シロ
年齢:?
職業:開拓犬
能力:戦闘時には巨大化し人語も話せる。黒牙狼(こくがろう)という技では分身を作り出すことも可能。
第3話から登場するキャラクター。
銀奈と一緒にいる開拓犬。
変身すると巨大な犬だが、本来の姿は小型でかわいい。
伍長
年齢:?
職業:横浜のリーダー
能力:手から雷のような力を放つ「雷刀」。砂鮫を真っ二つにするほどの威力がある。
第3話から登場するキャラクター。
銀奈が住んでいる神奈川県横浜市のリーダーで、銀奈の育ての親。
顔に大きな傷があり、見た目は非常に怖い。
50年前の大厄災で神奈川以外は滅んだと思っていたが、黒木と虎羽に出会ったことで東京の存在を知る。
トップランカー級の実力者。
マンガ「地球膨張」レビュー
今年の7月からヤングガンガンで連載がスタートしたマンガ「地球膨張」。
筆者としては連載開始当初から、とても気になっていたマンガの1つでした。
なぜなら、累計発行部数85万部を突破している「モふれる」著者のよっしゃあっ!先生の作品だったからです。
山元ハジメ先生の作画が好みというのもありますが、シンプルに話がおもしろい。
まず、今までにありそうでなかった「世界地図をもう1度創る!」という物語に惹かれましたね。
分断された土地を開拓するため、能力者たちが「特殊能力」を使って道を切り開いていくというストーリーの構成も読んでいてワクワクします。
今後の展開で、どんな能力が登場し、どんな土地が見つかっていくのか続きが気になって仕方ない!!。
冒険ものが好きな方、能力覚醒、戦闘ものが好きな方におすすめのマンガです。
個人的には、「このまま連載が続き、話が溜まったらアニメになって欲しい!!」と切望しております。
それぐらい期待しているマンガです。
あと、ポム吉のぬいぐるみ、もしくはグッズ販売たのんますっ!!
このマンガが気になった方は、ぜひチェックしてくださいね!
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