Sketchbookの選択部分ってどんな機能なの?

選択部分ってどんな機能なの?

選択部分とその他の機能について

Sketchbookの画面上にあるツールには、さまざまな機能があります。

今回は、「メインメニュー」「戻る」「やり直し」「選択部分(選択ツール)」について解説していきます。

それではさっそく、はじめましょう!

もくじ

画面上のツールについて

画面上のメニューには15個のツールがあります。

まずは、何があるのかおぼえていきましょう。

Sketchbook 画面上のツール表
Sketchbook 画面上のツール 一覧表

メインメニュー

Sketchbook 画面上のツール メインメニュー

画面上1番左側にあるのが、「メインメニュー」です。

操作方法に関しては、『第2章 の メインメニューをおぼえよう』を参考にしてください。

戻る

Sketchbook 画面上のツール 戻る

画面上左から2番目にあるのが、「戻る」です。

前の操作に戻るときに使います。

やり直し

Sketchbook 画面上のツール やり直し

画面上左から3番目にあるのが、「やり直し」です。

操作のやり直しをするときに使います。

選択部分(選択ツール)

Sketchbookでは選択ツールを「選択部分」といいます。

※この記事ではわかりやすくするため、あえて「選択ツール」と記載しますので予めご了承ください。

画面上左から4番目にあるのが、「選択ツール」(選択部分)です。

選択ツールを押すと、すぐ下にメニューが表示されます。

Sketchbook 選択部分 メニュー

では、選択ツールのメニューについて、くわしく説明します。

ラッソと四角形

1番左側が「ラッソ」、2番目が「四角形」になります。

Illustratorやそのほかのペイントソフトにもある「投げ縄ツール」と同じ機能です。

ラッソと四角形の操作方法は同じです。

今回はラッソを例にして説明します。

まず、ラッソを選んだ後、絵の選択したい部分を囲んでください。

始点を決めたら、下に引っ張るように動かすと囲みやすいでしょう

Sketchbook 選択部分 ラッソと四角形

選択ができたら作業中のレイヤを押して、レイヤのメニューを表示させます。

つづいて、レイヤのメニュー左上「コピー」を押してください。

Sketchbook 選択部分 コピー

貼りつけたい別のレイヤを選択します。

レイヤのメニューが表示されたら、「ペースト」(貼りつけ)を押してください。

Sketchbook 選択部分 ペースト

コピーや切取りした絵の、移動や変形をおこなう編集画面(変換)になります。

希望の大きさや変形をしたら、完了を押してください。

Sketchbook 選択部分 変形

ラッソを使って選択した部分のみが、別のレイヤにコピーされました。

正常に表示されていれば完了です。

Sketchbook 選択部分 コピー完了画面

「カット」の方法も先ほどのコピーと同じです。

切取りたい部分を選択し、作業中のレイヤを押します。

レイヤのメニューが表示されたら、「カット」を押してください。

Sketchbook 選択部分 カット

今回は、新規のレイヤにペーストする方法を例にしています。

レイヤのエリア1番上の「+」ボタンを押して、新規レイヤを作成します。

新規レイヤを押してレイヤのメニューが表示されたら、「ペースト」を押してください。

Sketchbook 選択部分 新規レイヤにペースト

コピーのときと同じく、切取りした絵の、移動や変形をおこなう編集画面(変換)になります。

編集が終わったら、完了ボタンを押してください。

Sketchbook 選択部分 変換画面 完了ボタン

先ほど作成した、新規レイヤに選択した部分のみ、カットされ、ペーストされました。

Sketchbook 選択ツール カットされペースト

正常に表示されていれば完了です。

自動選択と置換え

「自動選択」は、絵の詳細な部分を選択する機能です。

「置換え」など併用して使うと便利でしょう。

まずは「許容値」の設定をします。

許容値が低すぎると絵の跡が残ってしまうことがあるので注意してください。

今回はあえて、許容値255のMAXで設定した例です。

許容値については、後ほどくわしく説明します。

では、絵の中にある、選択したい部分を押してください。

Sketchbook 選択部分 自動選択

自動選択の右横にある「四角アイコン」を押します。

下にメニューが表示されたら、1番左側の「置換え」を押してください。

置換えは、選択したい部分を「1か所」だけ選べます。

他の部分を押すと、先に選択した部分は解除されてしまいます。

Sketchbook 選択ツール 置換え

自動選択と追加

「追加」は先ほどの「置換え」と違い、連続して選択ができます。

自動選択の右横にある「四角アイコン」を押して、下にメニューを表示させます。
その後、真ん中の「追加」を押してください。

選択したい部分を押していけば、連続して指定ができます。

Sketchbook 選択部分 追加

自動選択と削除

「削除」は選択した部分を解除する機能です。

選択全体を解除するものではありません。

自動選択の右横にある「四角アイコン」を押して、下にメニューを表示させます。

表示されたら、1番右の「削除」を押してください。

削除が選ばれた状態で選択した部分を押すと、解除されていきます。

Sketchbook 選択ツール 削除

微調整

「微調整」は、選択された部分のコピーをしたり、ずらしたりができます。

自動選択などを使って指定された部分のみに機能します。

選択されていないと、微調整は機能しません。

右から3番目にあるのが「微調整」です。

参考例として、微調整を使って絵をずらしてコピーをし、そこを塗りつぶすというパターンをしてみました。

画像を参考に説明していきます。

まず、自動選択で黄色い部分を指定します。

微調整を使い、少し横にずらします。

Sketchbook 選択部分 微調整

ずらした部分に、塗りつぶしを使って色を入れれば完成です。

Sketchbook 選択部分 塗りつぶしパターン

応用できる操作なので、活用してみてください。

※「塗りつぶし」のくわしい操作に関しては、別の章で解説します。

選択部分を反転

選択したあとに、指定した部分を「反転」させるときに使います。

参考画像では、中央の絵(青い部分)を選択している状態です。

少しみにくいですが、選択された部分のまわりにギザギザした状態の印が表示されています。

この状態で、右から2番目にある、「選択部分を反転」を押します。

Sketchbook 選択部分 選択部分を反転

参考画像は、反転された状態の絵です。

中央の絵(青い部分)と外枠全体に選択が広がったことがわかります。

まわり全体に選択範囲を広げたいときに使うと便利でしょう。

ただし、絵によって選択範囲が変わるため、それに合わせて反転の状態も変化します。

Sketchbook 選択部分 反転された状態

選択を解除

選択ツールのメニュー、1番右にあるのが「選択を解除」になります。

選択全体を解除する機能です。

選択をはじめからやり直したいときや、選択が不要になったときに使います。

Sketchbook 選択部分 選択を解除

全体の選択を解除すると、「選択を解除」のアイコンが薄くなります。

選択された部分が すべて解除されたか、状態の確認ができます。

Sketchbook 選択部分 選択解除後の画像

許容値

「許容値」とは、使用できる範囲(限界値)のことです。

Sketchbookの特徴的な機能の一つでしょう。

選択ツール以外にも、塗りつぶしでも許容値の設定が必要になります。

先ほど自動選択と置換えのところでも、少しお話ししました。

許容値を低く設定すると、絵の跡が残ることがあります。

参考画像は自動選択するときの許容値を「1」に設定し、コピーしたものです。

許容値が低かったことが影響して、跡が残っているのが わかります 。

Sketchbook 選択部分 許容値 低いパターン

一方、こちらは許容値「150」で設定したパターンです。

許容値が適切だったため、後が残らず、きれに処理ができています。

Sketchbook 選択部分 許容値150のパターン

Sketchbookで絵を描くときのポイントが、この「許容値の設定」です。

描いている絵によっても状態は変化します。

描いている絵に合わせて、許容値の設定をしてください。

1つのレイヤをサンプリング

許容値の右にある、しずくマークが「1つのレイヤをサンプリング」です。

選択ツールを使うときに、レイヤの指定ができます。

「1つのレイヤをサンプリング」を選ぶと、作業中のレイヤのみ選択ができます。

Sketchbook 選択部分 1つのレイヤをサンプリング

すべてのレイヤをサンプリング

「1つのレイヤをサンプリング」を再度押すと、「すべてのレイヤをサンプリング」に切り替わります。

作業中以外のレイアすべての選択が可能になる機能です。

一度に色の変更などをするときに便利ですが、広範囲で選択すると、正常に選択ツールが機能しなこともあるので注意してください。

Sketchbook 選択部分 すべてのレイヤをサンプリング

『Sketchbookの選択部分ってどんな機能なの?』の解説は以上です。

おつかれさまでした!

選択ツールは、使いこなせるまで少し時間がかかるかもしれません。
ゆっくり操作をおぼえていきましょう。

次回は、【Sketchbookの変換を使いこなそう】です。
図形の変形や、移動、拡大、縮小ができる『変換(変形ツール)』について解説します。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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