【厳選】インスピレーションが湧く　おすすめのアニメサントラ５選

ヨルムンガンドはアニメ放送から１０年以上経っても、未だに人気の高い作品。

漫画の連載期間としては約６年弱、巻数としても11巻と短いですが、漫画・アニメともに完結してます。

有名なキャッチ「僕は武器商人と旅をした」でもわかるとおり、武器商人「ココ」と元少年兵「ヨナ」を中心にした物語です。

ジャンルがガンアクションだけに、アニメでの迫力は凄まじい！

それを盛り上げているのが、このサントラです。

ただ、このサントラ、一見カッコイイ音楽ばかりと思いきや繊細で美しい曲も盛り込まれていて実に秀逸。

どこか幻想的で神秘的なんです。

ヨルムンガンドのサントラは、インスピレーションが湧き上がる名作であることは間違いありませんね。 アニメ好きに関わらず、クリエイターにもぜひ聴いてほしいアニメサントラです。

キングダムは約17年もつづいている超人気作であることは、今更言うまでもありませんよね。

単行本は2023年4月の時点で68巻。

連載もまだまだつづいてます。

アニメも4期まで放送されていますが、人気作だけあって5期の制作も濃厚でしょう。

そんなアニメ「キングダム」ですが、アニメのサントラも実に良いです。

特におすすめは3期のサントラ。

一言でこのサントラを表現するなら、「雄大」でしょうか。

音の幅が広いというか「スゴイ世界観だな」と感じさせてくれるサントラです。

自然をテーマにした写真を撮ったり、絵を描いたりするときに、ぜひ聴いてほしい作品です。

ドクターストーンは、原作は26巻で完結し、アニメも現在3期まで放送されている人気作品です。

ある日突然「石化光線」により、世界中の人類が石化。

その3700年後、“ある”ことがきっかけで復活した主人公「千空」が科学の力を駆使し、世界再建に挑むという壮大なお話です。

冒険活劇ワクワク感満載のドクターストーンですが、このサントラもテンション上がる作品になってます。

現在ドクターストーンのサントラは、１・２・３と発売中。

どれも良いサントラなんですが、特におすすめは「1」のサントラです。

冒険とかサバイバルとか、そう言った世界観にドンピシャな曲が多くて、何というか聴いているだけで元気がもらえるような作品になってます。

テンション上げて創作したいときに、聴いてほしいサントラです。

ノラガミは、社を持たない神「夜ト」を主人公に、日本の神々との戦いや、それに関わる人たちの人間模様を描いた作品です。

累計発行部数は630万部を超える人気マンガで、アニメも2期制作されています。

連載はつづいていて、ファンの間ではアニメ3期を熱望する声も多くありますが、今のところ3期目の制作については、発表はありません。

アニメサントラは2枚発売されてます。
2枚目の「ノラガミ ARAGOTO」は＂例の宗教的な問題＂があって一時期販売は中止されていました。
しかし、現在は販売されいるのでファンとしてはうれしい限りです。

ノラガミは日本の神を題材にした作品なんですが、サントラは「和」と「洋」が融合したような作品になってます。　　　　

簡単に言うと、「テクノやトランス」に「和」が重なったような感じでしょうか。

個性的な曲が多いですが、違和感は全くなく、ノラガミの世界観を見事に表現しています。

躍動感の中にも神秘的な雰囲気があって、発想力を後押ししてくれるようなサントラです。

クライムサスペンスの漫画として、多くのファンを獲得している憂国のモリアーティ。

累計発行部数は600万部を突破しています。

2023年3月3日から第2部である「憂国のモリアーティ-The Remains-」の連載も始まりました。

その人気ぶりは、アニメ化に舞台化など多方面に及びます。

アニメ「憂国のモリアーティ」の舞台はロンドン。

その世界観は本当に独特で美しいんですが、それを支える音楽がまた絶品。

サスペンスに必要な「恐怖」「闇」「謎」といった要素が見事に表現されています。 きれいな音の中にどこか寂しさが混じった楽曲は、想像力を掻き立てるのに十分です。