先日、当サイトのトップページを「ブログ型」から「サイト型」に変更したところ、なぜか「SEO」が低下!
原因を調べたところ、サイト型が問題ではなく、「リンクのテキスト」がSEO低下の原因だと判明しました!
そのリンクテキストとは「read more」。
「つづきを読む」という英文ですが、使っている人は意外に多いかもしれません。
「ちょっとおしゃれにしたいから」「かっこいいから」でリンクテキストを使うと、ユーザーにやさしくないということで、SEOが下がってしまうようです。
SEOを少しでも改善した人は、今すぐ修正しちゃいましょう!
リンクにわかりやすいテキストが設定されていません
トップページをサイト型に変更し、いろいろいじったんで、PageSpeed Insightsでサイトスピードなんかをチェックしていました。
すると、SEOの項目でこんな文章が・・・
『リンクにわかりやすいテキストが設定されていません』
サイト型に変更する前は、常に90%を超えていたSEOがちょっと下がってんじゃん?!
しかも、見たことない「リンクにわかりやすいテキストが設定されていません」という文字・・・。
なんじゃこれ?
と、いうことで、原因を調べてみました。
「read more」が原因
「リンクのテキストわかりずらいっス!」とご指摘を受けたので、その原因を調べた結果がこれでした。
ちょっとおしゃれにしようと思っただけなのに・・・
「カッコよくしたいなぁ」とか「サイト型にしたからおしゃれにぃ」なんて考えたのがダメでした。
うちのサイト、海外からのお客様はほぼ無く、記事の"入り口"に英文を使う意味なかったです。
確かに、分かりずらい!
しかも、サイトの雰囲気にあっておらぬ・・・。
反省しつつ、すぐさまリンクテキストの修正をしました。
SEO90%台に回復
「read more」から、「ほかの記事を読む」とかにリンクテキストを変更したら、SEOが回復しました。
85%→92%と、7%アップ!
ご指摘の「リンクにわかりやすいテキストが設定されていません」も消失しました!
「7%戻ったからって、何だよ!」と思う人もいるやもしれません。
が、SEOに関しては「低いよりは高い方が良いはずだ!」と素人なわたしは思ってしまいます。
いずれにしろ、リンクテキストを改善したことでSEOが回復し、このサイトに遊びに来てくれる人にとって、うちのサイトが少しでもわかりやすくなったのはよろこばしいことです。
よかった ♪
まとめ
今回は、ついつい自分目線でサイトを作ってしまったことが原因でご指摘を受けたました。
サイトを運営するうえでリンクの重要性はわかっていたんですが、「リンクテキスト」も大切ですね。
これからは遊びに来てくれた人たちがわかりやすい“入口”が作れるよう、サイト運営をしていきたいです。
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