ブログにあげる画像を少しおしゃれにしたいときってありますよね。
しかも見やすく、印象に残るような画像を。
特別すごいというわけではないのですが、PowerPointの中にある「デザイン」機能を使うと、ちょっと素敵な画像が作れます。
ただし、商用利用には注意してください!
商用利用可能な画像を使えばOKですが、PowerPointにストックされている画像を使うのはOUTです。
画像を使う際は、かならず商用利用可能かどうかしっかり調べたうえで利用してくださいね。
それではさっそくはじめましょう!
古いバーション(バージョン2016以前)のPowerPointでは、「デザインアイデア」という機能がありません。
そのため、今回の記事が参考にならない可能性があります。
あらかじめご了承ください。
画像をかさねる
では、3枚の画像をおしゃれに編集してみましょう。
今回は、例としてPowerPointにストックされている画像を使って編集します。
リボンから「挿入」→「画像」→「ストック画像」を選択してください。
もちろん、自分でもっている画像やイラストも同じ方法で編集ができますよ。
そのときは、「このデバイス・・・」からPCなどに保存してある画像やイラストを選択してくださいね。
ストック画像が表示されたら、使いたい画像を選びます。
今回は3枚選びました。
選択がすんだら、画面右下の「挿入」を押します。 👇
自動的に3枚の画像が挿入されました。 👇
デザインを選ぶ
この状態から、今度はデザインを変えていきます。 👇
リボン左上の「デザイン」を選択→画面1番右端にある「デザインアイデア」をクリック→
すぐ下にデザインの一覧が表示されます。
そこから好みのデザインを選択してください。
3枚の画像が見やすくおしゃれなデザインになりました。 👇
デザインを変更する場合は、「画像」をクリック→「デザインアイデア」で変更できます。
図として保存する
次にこの画像を、図として保存します。
「Ctrl+A」で全選択→画像のうえで「右クリック」→「図として保存」
これで、画像として保存ができました。
きれいな画像の完成です!(通常はPNGで保存されます)。 👇
「Ctrl+A」で選択して図を保存した場合、保存形式は「PNG」です。
【PNG以外の保存方法①】
「Shift+画像をそれぞれクリックして選択」⇒「画像を右クリック」⇒「図として保存」で保存形式の選択が可能です。
【PNG以外の保存方法②】
「Shift+画像をそれぞれクリックして選択」 ⇒「PowerPoint画面左上のファイル」⇒「名前を付けて保存」から保存場所と選択形式を選ぶ⇒「すべてのフライド」or「このスライドのみ」を選んでエクスポート(保存)してください。
この方法の場合は、スライド全体の画像保存になります。
👇
※JPEGで透過保存するには別の編集が必要になります。
※デザインの中には「図として保存ができない」または「反映されない」パターンがいくつかあるので注意してください。
まとめ
今回は、PowerPointを使った画像のデザイン方法をご紹介しました。
PowerPointを使えば、とても簡単にデザインができて便利です。
好きな画像をカスタマイズして、年賀状やプレゼントカードに使ったり、
ブログや資料用の画像に利用したりしてください。
それでは今回はここのへんで!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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