元バレーボール選手が厳選!アニメ「ハイキュー!!」1期の好プレー集

バレーボール画像1

この記事では、元バレーボール選手の筆者が選んだ、マンガ「ハイキュー」のもう1度見たくなる好プレーをご紹介します。

「ハイキュー」には多くの名場面が登場しますが、特に心に残った好プレーを厳選しました。

そのプレーの数々は、バレーボールファンでなくても興奮した人は多いはず。

また経験者であるなら、共感するところがめちゃくちゃあったのではないでしょうか。

今回はその1セット目として、アニメ「ハイキュー1期」の名場面好プレーを集めました。

それでは!ハイキューへの応援を込めて、経験者ならではの目線でハイキューの好プレーを詳しく解説していきます!

動きのリアル度を重視し、コミックではなくアニメ版「ハイキュー!!」の中から厳選しています。

筆者が独自で選んだ好プレーなので、あらかじめご了承くださいませ。

また、ハイキュー!!劇場版などのアニメ作品で好プレーだと思ったものがあれば随時追記していく予定です。

sora

筆者のバレーボール経験について少しだけ書いておきます。

バレーボール選手を、12年間していました。

ポジションは小学時代ではレフト、中学時代はライト、高校ではセンターとレフトです。

春高には出れませんでしたが、夏のインターハイには1度出場しています。

高校卒業後は実業団に入りましたが、大ケガをして選手を引退。

引退後しばらくして、知人からの依頼でママさんバレーのコーチも経験しています。

個人情報保護のため、あえて学校名・実業団名等の公表はご容赦ください。

ハイキュー!!の推しキャラ
澤村大地
木兎光太郎
好きなバレーボール選手
女子:宮下 遥選手
男子:髙橋 藍選手
もくじ

音駒・孤爪 (こずめ)の目線

ハイキュー1期 12話 ネコとカラスの再会

(動画再生12:05ごろ)

烏野と音駒(ねこま)との練習試合で見せた、孤爪の好プレーです。

烏野センター・月島が、音駒の動きを読んでいるのを孤爪は見抜いていました。

あえてライトに目線を送ってから、レフトにトスを上げるという高等技術。

いわゆる“目のフェイント”を使った、頭脳派の研磨君らしい好プレーでした。

この技、実際のバレーボールの試合でも結構使われます。

そして、意外と引っかかるんです。

特にリードブロックでは、こういったフェイントに引っかかると、一歩出遅れてしまうので非常に厄介でしたね。

※リードブロックとは、セッターのトスを見てから上げる場所を判断し、ジャンプするブロックです。

セッターは、いかに敵ブロックを振って味方アタッカーに打ちやすいコースを作るかを考えています。

こういうプレーは味方にとって、とてもありがたいプレーです。

伊達高・青根(あおね)のブロック


鉄壁

ハイキュー1期 17話 鉄壁

(動画再生:7:59ごろ)

烏野チャンスボールからの攻撃で、日向がレフトに移動。

高いジャンプからの攻撃でしたが、伊達高の青根が立ちはだかります。

このとき青根は、あえてクロス側を少し開けて、日向にコースを見せてました。

そして、日向が打った瞬間に合わせて左手だけをクロス側に出し、見事なキルブロック。

アタッカーとしては、このブロックほど嫌なプレーはないですね。

「抜ける!」と思ったコースに、いきなり“壁”が出現するのですから、ドシャットくらった瞬間は「はい?」って感じです。

伊達工業高校と言えばブロックが有名な高校ですが、その中でも青根のブロックは、まさに一級品と言えます。

烏野・東峰(あずまね)のバックアタック

ハイキュー1期 17話 鉄壁

(動画再生20:20ごろ)

烏野・西谷のレシーブからの攻撃シーン。

日向がセンターに飛び、伊達高・青根がそれに合わせて飛びます。

そこに、東峰がバックアタックをして得点したプレーです。

これは、いわゆる”パイプ”ですが、西谷の好レシーブ+日向の“おとり”+エースのバックアタックという、一連の流れが印象に残る好プレーでした。

※パイプとは、後衛の選手がセンター付近からアタックを打つ、バックアタックのこと。

近年のバレーボールでは、このパイプ攻撃を使うことが非常に多くなっていて、強豪国も積極的に取り入れています。

烏野・西谷(にしのや)の足レシーブ

ハイキュー1期 18話 背中の護り

(動画再生14:31ごろ)

ネットに近いボールを、烏野・東峰は必死にボールを押し込もうとします。

しかし、伊達高のブロックは3枚。

東峰は青根との押し合いに負け、ボールを落とされます。

ブロックカバーに入っていたのは、西谷。

「間に合わない!」と思った瞬間、西谷が左足でレシーブして、東峰が得点につなげるという好プレーです。

また、東峰のトラウマ「伊達高ブロック」に、西谷と2人で打ち勝った名場面でもありましたね。

現在のバレーボールのルールでは、足を使ったレシーブは問題ありません。

このルールを活かし、リベロである西谷のプライドと執念が凝縮された見事なプレーでした。

コートにボールを落とさない方の勝ち!

のやっさん、さすがです!!

烏野・影山のツーアタック


指揮者

ハイキュー1期 19話 指揮者

(動画再生21:20ごろ)

烏野の宿敵「青葉城西」との試合で見せた、影山の好プレーです。

試合開始、2-0で青城リードの場面。

青城のキャプテン・及川が1発目からツーアタックで得点し、2発目はツーアタックと見せかけてスパイクモーションからのセットアップで得点。

序盤とはいえ、一気に流れが青城に行ってしまいそうな場面です。

しかし次の攻撃で、影山のツーアタックが青城の流れを切ります。

この場面、東峰のパイプと見せかけて、影山はツーを決めました。

よく見ると、東峰が「残念でしたぁ」と言わんばかりに、“舌”を出しているおもしろいシーンでもあります。

ツーアタックはとてもタイミングむずかしく、勇気のいるプレーです。

下手するとブロックに捕まったり、チャンスボールにされたりしますからね。

そのタイミング見逃さず確実に決めた影山は、視野の広いセッターだとわかります。

烏野・田中のスパイク

ハイキュー1期 20話 及川徹は天才ではない

(動画再生16:17ごろ)

青城・及川にレシーブで狙われ、ブロックでもドシャットをくらった田中が、めげすに自ら打破した見事なスパイクです。

烏野の第2エースである田中は、メンタルが強くチームのムードメーカー的存在。

その田中を大人しくさせるため、あえて及川は田中を狙いました。

これ、及川の戦略としてはとても理にかなった方法です。

田中が静かになればチームの士気は下がり、他の選手にも影響しますからね。

しかし、田中は自らのスパイクでこの流れを切りました。

こういったプレーは、味方に安心感と自信を与えます。

まぎれもない、エースの資質を持った田中だからこそ出来た好プレーではないでしょうか。

烏野・菅原の頭脳プレー

ハイキュー1期 21話 先輩の実力

(動画再生4:21ごろ)

烏野セッター・影山は青城の動きに惑わされ、リズムを崩します。

そこで試合の流れを変えるため、投入されたのが烏野・菅原

青城の及川はブロックの低い菅原を狙うように、青城エース・岩泉に伝えます。

しかし、これを読んでいた菅原は岩泉がスパイクする直前に、月島とブロッカーの位置をスイッチ。

この位置変えは見事に的中し、月島が岩泉をドシャットしました。

スイッチは実際の試合でも、そこそこあります。

ディグ(スパイクレシーブ)のときにも、することはありましたね。

これ、敵側からすると「やられた!」と、かなり悔しい思いをします。

地味なようでとても効果的なプレーの1つです。

烏野・月島のクイック

ハイキュー1期 22話 進化

(動画再生12:23ごろ)

確実に1点取りたい場面での、烏野・月島の好プレーです。

何せこのクイックの前に、ツッキーは3本もフェイントをしています。

効果は絶大ですね。

さすがに3本もフェイントが続くと、レシーバーは警戒して前に出てきます。

そこに、速い攻撃が来たら対処は極めて困難。

後ろを狙われたら、拾うのはきびしいです。

普段、月島と影山は仲が悪くコンビを合わせるのがむずかしいように思えますが、この連携を見る限り意思の疎通は完璧だったのではないでしょうか。

ガッカリするほど冷静な月島の好プレーでした。

青葉城西・渡 親治(わたり しんじ)のトスアップ


流れを変える一本

ハイキュー1期 23話 流れを変える1本

(動画再生2:57ごろ)

烏野VS青城の最終セットで見せた、渡の好プレーです。

青城のチャンスボールで、ファーストタッチはセッターの及川。

そして、及川が上げたボールを、リベロである渡がトスアップします。

渡のトスは及川に上がり、セッターがスパイクを打って得点するというプレーでした。

最終セットでこいうハイレベルな攻撃を見せられると、相手チームへの精神的ダメージは結構大きいんです。

「まだ、こんな攻撃あるの?どうする?」と迷いが生まれて判断が鈍り、敵に余裕があるように見えますからね。

実際の試合で、リベロがアタックラインギリギリで踏切り、ジャンプトスをするというプレーは、頻繁には見られません。

ですがこのようなプレーができるチームは、攻撃の幅が広くなるので強いです。

相手チームを1歩リードすることは、間違いありませんね。

青城の戦略

ハイキュー1期 23話 流れを変える1本

(動画再生11:10ごろ)

試合終盤、青城はある決断をします。

あえて日向のワイドブロードをマークせず、フリーで打たせる作戦です。

sora

この決断は実にあっぱれ!!

止められないブロックは、レシーバーの邪魔になることがあるからです。

ワンタッチできたとしても、チャンスボールになるとは限りません。

だったら日向をフリーで打たせ、コースにリベロ・渡を置いて上げた方が良いというわけです。

結果ブロックが無い分、視界がクリアになった渡は、日向のスパイクを難なく上げました。

接戦でなかなかこういう決断はできないものです。

しかし、安定したプレーができる青城だからこそ、出来たプレーと言えるかもしれません。

青城・岩泉のスパイク

ハイキュー1期 24話 脱・孤独の王様

(動画再生6:01ごろ)

3セット目終盤、及川のサーブミスによって烏野がマッチポイントを握ります。

しかし、追い詰められた状態にもかかわらず、青城エース・岩泉は見事にスパイクを決めました。

このスパイクで、青城は同点になります。

実際の試合なら、見ている方は胸がキュぅぅぅッとなるような場面です。

この勝負どころでエースが決めるというのは、チームにとって非常に価値あるもの。

めちゃくちゃデカイ1点なんです。

崖っぷちでエースが決めて同点に追いついたのですから、士気は上がり、ゲームの流れは一気に変わります。

追いつかれた側としては、ものすごいプレッシャーです。

及川のサーブミスを簡単にチャラにして、ここぞというところで決めた岩泉!

頼りになるエースの存在は、勝利を引寄せる原動力になることをこのプレーが証明しました。

さすが、岩ちゃん!いい仕事します!

青城・国見のフェイント

ハイキュー1期 24話 脱・孤独の王様

(動画再生10:18ごろ)

31対31の場面で、国見がフェイントを決めた好プレーです。

のどから手が出るほど欲しい1点。

デュースになれば、その1点の重さは桁違いに跳ね上がります。

1つのミスも許されない場面で国見がやってのけたフェイントは、相手の心をへし折るのに十分な攻撃。

このフェイントが、青城を勝利に導いたと言っても過言ではありません。

ハイキューの中でも国見はあまり目立たないタイプの選手ですが、頭の良い選手であることを印象付けた良いプレーでした。

ハイキュー1期 好プレーまとめ

今回は、アニメ「ハイキュー1期」の中から、厳選して好プレーをご紹介しました。

ハイキュー1期では、主に青城との試合が印象的でしたが、個人的には伊達高のブロックがとても好きです。

あのブロックは、実際に全国で通用する技術だと思いました。

sora

伊達高メインの外伝とか出来たら、ちょっと嬉しいかもですね。

一方、ハイキュー4期のつづきとなる劇場版の制作が発表され、ネットでは大盛り上がりでしたね!

わたしもこの発表を聞いて、とても興奮しました!

新作のハイキュー劇場版を見る前に、ハイキューをもう1度振り返って見る人はいると思いますが、今回ご紹介した好プレー・名場面が参考になれば幸いです。

それでは今回はこのへんで!

ご覧いただきありがとうございました!

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