ライティングでよく使われる支援ツールをまとめてみた

タイプライターのイラスト

ライターのみなさま、毎日おつかれさまです。

文章を、早く正確に書くためには、さまざまなツールを使います。

キーワードの検索や推敲・校正をするツールなど、種類も多くあり自分にあったツールを探すのは一苦労します。

文章を書くうえで欠かせない支援ツールは、ライター・ブロガーにとって相棒みたいなものですよね。

ということで、今回はライティングの際にあると便利なツールをいくつかご紹介します。

すでに使っている方も多いでしょうが、ライター・ブロガー初心者の方に参考にしていただけたらと記事を投稿しました。

誰かの参考になれば幸いです。

それでは、さっそくいってみましょう!

もくじ

キーワード

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー 参考画像
Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーサイト

会員登録:要(無料)

料  金:無料(有料あり)

使用方法:PC/スマホ

Googleキーワードプランナーは、キーワードの調査や選定を支援するツールです。

Google検索ページの画面右上の「Googleアプリ」から利用ができます。

ライティングでもブログでも、SEO対策を考えて記事を作成することが大切だといわれています。

そのときに使うのがこのツールです。

使いこなすには、それなりに勉強しないといけませんね。

奥が深いです。

ラッコキーワード

ラッコキーワードトップページから引用
ラッコキーワードトップページから引用

ラッコキーワードサイト

会員登録:不要(無料の会員登録で無制限で使用が可能)

料  金:無料

使用方法:PC/スマホ

無料で使えるラッコキーワードは、利用しているユーザーが多いことで有名です。

利用者には有名なブロガーさんもいます。

手軽で簡単にキーワードが検索できるので、初心者にはありがたいツールです。

在宅ワーカーがおぼえておきたいツールの1つでしょう。

というか、いつみてもかわいい。

推敲・校正ツール

PRUV(プルーフ)

PRUVトップ画面より引用
PRUVトップ画面より引用

PRUVサイト

料  金:無料(個人向けの有料プラン無し)

使用方法:PC/スマホ

表記の「ゆれ」や、助詞の連続使用などを教えてくれます。

ただ、無料で使えるサイトとしては、広告が少し多めです。

文章校正ツール

文章校正ツールトップ画面から引用
文章校正ツールトップ画面から引用

文章校正ツール

料  金:無料

使用方法:PC/スマホ

PRUV同様、表記の「ゆれ」や、助詞の連続使用などを教えてくれる校正ツールです。

また、「冗長表現」や「ら抜きことば」などもチェックし、文字数も表示されます。

広告も少なく、画面が見やすいのが特徴です。

ただ、校正ツールには限界があります。

同じ文章をそれぞれの校正ツールでチェックすると指摘箇所が変わることがあるので、ひとつのツールにしぼらずに、併用して使うことをおすすめします。

接続詞マーカー

接続詞マーカートップ画面より引用
接続詞マーカートップ画面より引用

接続詞マーカーサイト

会員登録:不要

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

文章推敲用のツールです。

96個の接続詞が登録されていますが、正確に判断できるわけではないので参考ツールとして使うといいでしょう。

numMojiなんもじ

numMojiなんもじ トップ画面より引用
numMojiなんもじ トップ画面より引用

numMojiなんもじサイト

会員登録:不要

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

文章の文字数をカウントしてくれるツールです。

文章をWordで作成すると、文字数が表示されますが、ツールによって若干文字数が変わることがあります。

このツールもほかのツールと併用して使うといいでしょう。

ぽいっとキャッチコピー

ぽいっとキャッチコピー トップ画面より引用
ぽいっとキャッチコピー トップ画面より引用

ぽいっとキャッチコピーサイト

会員登録:不要

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

キャッチコピーを支援してくれるツールです。

アピールしたいキーワードを入力すると、いくつかの候補が表示されます。

ですが、表示された言葉をそのまま使うのではなく、こちらも参考ツールとしてお使いください。

コピペチェック

こぴらん

こぴらん トップ画面より引用
こぴらん トップ画面より引用

こぴらん サイト

会員登録:不要

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

ライティングの仕事では、常にクライアントが文章がコピー・盗用されていないかチェックしています。

他サイトやブログで、文章をチェックするときに使うと便利です。

剽窃チェッカー(ひょうせつちぇっかー)

剽窃チェッカートップ画面より引用
剽窃チェッカートップ画面より引用

剽窃チェッカーサイト

会員登録:不要

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

こぴらん同様、文章にコピペがないかチェックするツールです。

多言語に対応していて、中国語やロシア語にも使用できます。

ネーミング

Toreru

Toreru トップ画面より引用
Toreru トップ画面より引用

Toreruサイト

会員登録:不要

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

ネーミングのコンペに応募する際、その提案したネーミングがほかで商標登録されていないか、確認ができます。

また、ネーミングの提案で、商標登録の有無を付け加えておくと、クライアントに良い印象をあたえるといわれています。

nomyne(ノミネ)

nomyne(ノミネ) トップ画面より引用
nomyne(ノミネ) トップ画面より引用

nomyne サイト

会員登録:要(無料)

料  金:無料(有料プランあり) 

使用方法:PC/スマホ

Toreru同様、商標登録を調べるツールです。

無料で使う場合は、30日以内で10回まで検索が可能。

かなり細かく調べてくれるツールなのですが、サイトがとても重いときがあります。

そんなときは、スマホ側で利用するといいでしょう。

TECH-UNLIMiTED ドメイン検索(com、net、co.jpなど)

TECH-UNLIMiTED トップ画面より引用
TECH-UNLIMiTED トップ画面より引用

TECH-UNLIMiTED

会員登録:不要

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

提案するネーミングのドメインが使われていないか確認できるツールです。

商標登録と一緒に、使用ドメインの有無も調べて提案すると喜ばれます。

SEO Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールユーザー管理画面
Googleサーチコンソールユーザー管理画面

会員登録:要(Googleアカウントがあれば不要)

料  金:無料 

使用方法:PC/スマホ

Webサイトの状態や改善に使用するツールです。

また、モバイルユーザービリティー(モバイル側で表示されているサイト)の状態も悪ければ指摘してくれます。

クラウドソーシングの仕事の中には、「Googleサーチコンソールが使える方」と契約条件に記載している案件もあるので、まだ、使いこなせないとしても、どんなツールなのかおぼえておくだけでも違います。

在宅ワークするならもっておきたいツール

MindMeister(マインドマイスター)

MindMeister 編集画面
MindMeister 編集画面

MindMeister サイト

会員登録:要(無料)

料  金:無料(有料プランあり)

使用方法:PC/スマホ(アプリあり)

いわゆる「マインドマップ」です。文章を構成するときに使うととても便利です。

使い方もシンプルで、構成した内容を別のファイルに書き出すこともできます(無料プランだと、書き出し先に制限があります)。

参考までに、有料プランにはどんなものがあるのか、サイトのURLを記載しておきます。

https://www.mindmeister.com/ja/mind-map-pricing

構成がしっかりしていれば執筆が楽になるので、利用したことがない方はぜひ使ってみてくださいね。

まとめ

今回は、ライティングに使う便利なツールをご紹介しました。

「文章」に対して、これだけのツールが世の中にあるのかと、いつも感心することがあります。

確かに便利ですし、実際に役にたっています。

ですが、あくまでツールは「支援」であることを忘れてはなりませんね。
ツールだけに頼ってしまうと、いい文章は書けませんから。

結局、最後は「自力」です。

この記事が誰かの一助になればうれしいです。

それでは、今回はこれでおしまい!

ご覧いただきありがとうございました。


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